対策セミナー教材の特徴
現在、公開しているふくラボ電気工事士サイト(無料サイト)と比較して、対策セミナー教材(本サイト)は以下のような特徴があります。
- 勉強法を解説
- 解説を合格必須・合格分かれ道の項目に厳選
- 項目を繰り返し練習できる練習記事
- 数値・重要単語・混合しやすい内容を覚えやすい仕掛け
- 過去問では「答えて」から解答が表示される構成
■ 勉強法を解説
勉強法の改善
あなたはペーパーテストが得意でしょうか?それとも苦手?
もし、苦手な人が筆記試験の学習をこれまで続けてきた学習法でやってしまうと、成績が上がりにくく(学習効果が出にくく)、合格ラインに達するには時間がかかってしまいます。
じゃぁ、どうすれば良いかというと、勉強の仕方を改善するのが一番早い方法。
でも、あなたは思うかもしれません。「そんな、簡単に勉強の仕方なんて変わるわけないし、そもそも成果が早く出る勉強方法なんてあるの?」
苦手な人には共通点が
たしかに、ペーパーテストの得意な人の勉強の仕方は、人それぞれ、十人十色、千差万別状態。どの学習法がもっとも良いか、なんて決められません。
し、か、し、ありがたい(?)ことに、苦手な人の学習法を分析してみると、結構共通点があります。例えば、
・なんとなくで問題を解く
・いろんなタイプの問題をたくさん解く
・丸暗記で乗り越えようとする
これらの成績が上がりにくい学習法を一つ改善するだけでも、合格ラインに到達する時間を短くすることができます。
そこで、対策セミナーでは、ペーパーテストが苦手な人の勉強法と特徴を解説し、じゃぁ、どのように学習方法を改善すれば試験対策の学習効果が速く上がり合格に近づくかについて最初に解説しています。
学習方法の記事一覧はこちら
■ 解説は合格必須・合格分かれ道の項目を網羅
市販テキストには、第一種電気工事士の筆記試験に合格するために必要な知識と、筆記試験には出題されないけど電気工事士として最低限身に付けておくべき知識が載っています。
このうち、出題されない知識の量は、私個人の感覚では 1/4~1/3くらい。これらを全部覚えるのは時間と労力の…無駄とは言わないが、もったいない。
一方、無料サイトに掲載している解説は、選りすぐりの解説ではなく、実は「学生さんが間違えやすかった」項目…(汗)
これに対し、このサイトでは、合格必須&合格分かれ道の項目を厳選&網羅して解説をしています。
これによって、あなたは効率良く合格に必要な知識を学習・習得することができます。
■ 項目を繰り返し練習できる練習記事
市販テキストでは、ある項目(例えば遮断器CB)について解説した後に、例題・練習問題を掲載していますが、問題数は1項目に対してだいたい1つ。
これに対し、対策セミナーでは1つの学習項目に対して複数の類似・関連問題を1つの記事にまとめています。
類似の問題を繰り返し解くことにより、あなたは早く項目をマスターできるとともに問題の出題パターンを知ることができ、本番でも類似の問題を簡単に解くことができるようになります。
■ 数値・重要単語・混同しやすい内容を覚えやすい仕掛け
例えば、低圧屋内配線工事の支持点間距離などは、その数値には理屈がないため、丸暗記するしかありません。
そして、これまでの筆記試験では、受験者を間違わせるためなのか、誤った数値を何度も何度も出題しています。
このため、過去問を解けば解くほど、誤った数値を記憶してしまう恐れがある(この理由の詳しい内容は「過去問中心の勉強してはいけない?!」で解説)。
そこで、対策セミナーでは、数値・重要単語・混同しやすい内容を混乱せずにマスターするために、過去問練習記事にちょっとした工夫をしています。
これにより、あなたは、誤った数値を覚えることなく、紛らわしい選択肢に引っかかることが少なくなります。
■ 過去問では「答えて」から解答が表示される構成
無料サイトでの過去問は、問題文の下にすぐ解答を載せている。もちろん、この記述方法が悪い分けではない(と思う(汗))。
悪いわけではないが、ついついすぐ答えが目に入ってしまい、きちんと身に付いているかどうかが判別しにくいのも事実。
そこで、対策セミナーでは、「答えはこちら」ボタンを押して、初めて答えが表示される仕組みにしています、こんな感じで。
送電・配電及び変電設備に使用するがいしの塩害対策に関する記述として、誤っているものは。
<解答の選択肢>
- 沿面距離の大きいがいしを使用する
- がいしにアークホーンを取り付ける
- 定期的にがいしの洗浄を行う
- シリコンコンパウンドなどの撥水性絶縁物質をがいし表面に塗布する
【出典:令和2年度第一種電気工事士筆記試験問18】
塩害対策として誤っているのは、2「がいしにアークホーン」
このような仕組みにすることで、あなたは、一回は自分で答えを出してから(頭の中に思い描いてから)、正解を見ることになります。
この「一回考えて」から答えをみることによって、あなたは無料サイトで過去問を解くよりも数倍早く、重要事項が身に付きます。
無料会員で閲覧・利用できる教材の一覧
対策セミナー教材(記事)のうち、無料会員登録していただくことで閲覧・ご利用いただける教材の一覧を以下に示します。
内容 | 非会員 | 無料会員 | 有料会員 |
---|---|---|---|
学習法 | - | - | 〇 |
単線結線図 | - | - | 〇 |
高圧受電設備 | - | △ | 〇 |
高圧工事 | - | - | 〇 |
低圧工事 | - | - | 〇 |
法令 | - | - | 〇 |
電気機器・回路 | - | - | 〇 |
発電・送電 | - | - | 〇 |
検査 | - | - | 〇 |
電動機 | - | - | 〇 |
回路計算 | - | - | 〇 |
過去問(R2,2019) | - | 〇 | 〇 |
過去問(H30以前) | - | - | 〇 |
無料会員登録でサイトをチェック
無料会員への登録は1分程度で完了します。
無料会員は、あなたに本サイトの内容を事前にチェックしていただくことが目的のため、登録していた場合でも有料セミナー・教材などの販売営業はしませんのでご安心ください。試験対策に有効な情報(解答テクニック)などは定期的にご連絡しますが。
本サイトがあなたの合格に役立つと感じられたとき、セミナーにお申込み、またお問い合わせしていただければと思います。
ふくラボはあなたの第一種電気工事士試験の合格を全力でサポートいたします。
無料会員登録はこちらから
会員登録の方法・手順の説明はこちらから